サザンカはなぜ冬に花を咲かすのか

もしボクがサザンカだったら絶対に春に咲きたいと思う。だって、冬はやっぱり寒くて辛いもの。
どうせなら花を咲かせるなら、春のポカポカ陽気の中「ほら、やっと花が咲いたよ。春が来たね。」っていっぱいのヒトに見てもらいたい。
第一、生きて種を残すためにも冬は日光も少なくて栄養とれなさそうだし、虫たちも外に出歩かないから大事な花粉を運んでくれるのも機会も少なそう

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春のほうが陽だまりの中、気持ちよくのびのびと日光浴しながら、冬眠から目覚めた虫たちに蜜をあげる代わりに花粉を運んでもらって、
お散歩している親子とかにあのお花キレイだねとか言われちゃたりしたほうが絶対に良いと思う。

じゃあなんでサザンカは冬に花を咲かせるのだろう…。
きっと、サザンカは周りに流されない実直な優しい心を持った花なのだろう。とボクは思う。
ボクみたいのが、「春は暖かくて虫たちもいっぱい来るからラクだよ。春に咲こうよ〜」なんていっても、たぶんサザンカは「冬もいいもんだよ。空気も澄んでるし静かでじっくり花をさかせることができるし、もし冬眠の途中にのどが渇いて起きてしまった虫に蜜をあげることができるし、落ち込んでいるヒトが冬に咲く花をみたら、少しは元気になるかもしれないしさ。」なんて言うのかな。

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表地は織物の一大産地の尾州にて丁寧にゆっくりと織り上げらたニットメルトン。ニットメルトンとは、ニット組織で編み立てられたウールをメルトンと同じくフェルト化した織物で、ニット特有の柔軟性と肌触りを持ちながら、メルトンの長所の丈夫で保温性に優れた、まさに”柔”と”剛”両方を持ち合わせた生地である。そのため、コシは残しつつメルトン特有のパキッとしたハリは抑えられ、ニットのような柔らかい落ちやドレープの表情を持つ。また、昨年よりアップデートした箇所で特記したいのが襟のデザインであり、昨年まではステンカラーのようなやや小さめの襟型だったが、この厚いニットメルトンだと襟の吸い付きが悪く襟が立ち気味になってしまうことがあった。なので今年は襟のデサインをP-COATの様な大きめの襟にし、襟の下側のパターンを上側より小さくすることで、しっかり襟が返るように細かく修正を繰り返した。その結果、今までにはないキレイな収まりの良いズッシリとした襟を実現。また、今年も”内側にライナーを付けたモデル”と”ライナー無しのモデル”の発売しておりライナーは今期に先に発売しているE-18167 light warmmerなので、今期に先に light warmmerを購入した方はこのサザンカコートとドッキングすることが可能である。

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