KNIT COLUMN
新潟県で一番小さな町、見附市。
そこでEEL Productsのニットは全て作られています。
見附市とニットの歴史は古く、江戸時代後期から明治時代にかけて「見附結城(綿織物)」の産地として全国に名を馳せていました。
そのため全国から技術のある者が集い、ニットによって栄えた町でした。
EELのニットが作られている工場では、最も美しい編み目を表現するドイツシェラー社の織り機を国内で唯一導入しています。
また工場では各種150台以上のニットマシンを保有しています。
裁断、縫製、プレス、糸始末、検品など製造工程の中で職人達の手作業をとても大切にしています。
大量生産、大量消費の今の世の中でありながら、
長く紡がれてきた歴史と受け継がれてきた技術が、熟練された職人の手により上質なニットをゆっくり生み出しています。