Sakura Coat

1/12(土)よりEEL Products Nakameguro ,全国卸先様にて販売開始。

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IMG_3289日本の良き文化である“お花見”に着て欲しいという想いで作ったコートで、2010SSコレクションより続くEEL Productsに無くてはならない存在である。表地は馬と鞍の間に敷く細い糸を高密に織り上げた丈夫な“馬布”なので意外と風を通しにくく、裏地には白色の綿を合せ、縫製は表に抑えステッチがない“袋縫い仕様”になっている。そして、このコートの最大の特徴は、“自宅で洗える事”である。表地と裏地の縮率が異なるので洗うと表地が縮み、袋縫い仕様だから裏地の白がひっくり返ってきて、洗う度にコートの裾がふんわりと膨らんでいく。だから、着ている人が自ら進んで洗濯してくれるように思い込めて、裏地をあえて汚れの目立つ白にしている。デニムは洗う度に色落ちするエイジングを楽しむが、このサクラコートは洗う度に膨らんでいくエイジングを楽しむコート。“桜がまだつぼみの肌寒い時期から、冬のアウターを惰性で着ている人々の隣をサクラコートの裾を春風でなびかせながら横切る。”そんな春の迎え方も良いと思う。”

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今から七年前の2012SS Collectionにて登場したサクラコート ネイビー。その時のネイビーは、黒みを帯びた大人っぽい深く濃い紺色でした。この濃紺もファンには根強く人気があり、その後は何度か卸先様の別注カラーとして発売させてさせて頂きました。しかし2019SSでは、前回の黒にも見える深い濃紺から春のコーディネートに合わせやすいもう少し明るい紺にマイナーチェンジして再販いたします。言うなれば、IVY LOOKの紺ブレのようなだれもが親しみのある”NAVY BLUE”。NAVY BLUEは、STYLISHでありSTANDARDでもあり、カジュアルにもビジネスでも重宝するカラーです。

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EEL Products Nakameguroではサクラコートをお買い上げ頂いたお客様に数量限定でオリジナルランドリーバックをプレゼントいたします。(数に限りがございますので予めご了承下さいませ)

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EEL Products×小池アミイゴ インタビュー

19SSシーズンに一緒に製品作りから始まり、直営店でイベントをやったりとアミイゴさんには色々とお世話になった1年でした。作品はもちろんのこと、僕らスタッフやお客様はアミイゴさんの人柄にとても魅了されました。純粋にアミイゴさんのことを色々知りたいと思い、このような場を設けさせて頂きました。製作についてや普段お伺いできないようなお話が聞けたらいいなと思っています。

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「その日がとても暑い日で、炎天下の中歩いてたときにテキーラを飲みたいなと思ったときに考えついたんだよね。」

まずアミイゴさんの名前の由来ってどこからなんですか?

セツモードセミナーに入って、ある展覧会に出したらすぐに入選したんだよね。それで絵を描くのが面白くなって、ワーって描き始めて作風の幅がでるようになって、作風が二つになったから、本名と別の絵柄で偽名で出しちゃおうと。それでその日がとても暑い日で、炎天下の中歩いてたときにテキーラを飲みたいなと思ったときに考えついたんだよね。そしたら事務局から作品の当選の連絡があってそれでバレたと思ってさ、2点は別の名前、1点はもともと使用してた名前を使ってたから事務局から偽名を使ったことを咎められるのかと思ってたから色々バレないように話ました。それから名前の必要性を感じて小池アミイゴになったんですよね。

 

「長澤節と出会ってまず”人は美意識で生きていいんだ生きれるんだって、逆に美意識を失ったら死んだも同然だ”みたいな感覚は得られたよね。」

セツモードセミナーというお話がでてましたがどういったところなんですか?

基本的に年齢や入学条件はなくて、長澤節自体は人の才能は試験ではわからないから入学試験もないんだよね。僕が入った時なんて先着順だったからね。授業の内容はデッサン中心で基本2年の在学。長澤節と出会ってまず”人は美意識で生きていいんだ生きれるんだって、逆に美意識を失ったら死んだも同然だ”みたいな感覚は得られたよね。それからまあ多様性なんていうのはセツ入った瞬間から当たり前すぎちゃって考える間も無く、世の中には色々な人がいるっていうのは受け入れるしかないって事かな。また学校では人の作品をみる事が一番の勉強だと長澤節は言ってた。先生が教える事は限りがあるけど、自分から発見していくと、その中で人と違うことばかりを求めるんじゃなくて、人と同じものを発見したときに、それに近づいて見るそれでその絵を描いた人か興味を持つ、そこで自分と共通のものを持った他人に出会うってこと、それを発見することも個性だと。人と違うことばかりをやろうとするのは個性とは違うというか、偶然生まれ育ったこの世界の中で、あの人自分と似たものを持ってるっていって近づく、その発見が個性だと。オリジナルを作っても、ちゃんとそれで対話できてなきゃしょうがなくて、何かこう自分を振り回してやったとしても、それをちゃんと社会にコミットさせていくためにはやっぱりそれって他者を発見していかなくちゃいけないってことなんじゃないかなと思うけどね。自分本位で自分勝手な線を引いてもそれは伝わんないよね、だからその両方自分の経験と社会で出会ってく中で作り上げていくものが個性だし。

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「過去の作品を見る暇ないね。検証してもヘタクソだから、それよりももっと他の良いものを見た方がいいよね。」

絵を描きたくなくなったり、描けない事ってあるんですか?また自身の過去の作品を見返したりすることってあるんですか?

描けなくなる事はないね。疲れれるとかめんどくさくなっちゃうことはあるけどね。描けって言われれば描きますよ。描けなくなるというか良い絵が描けるか描けないかかな。人に喜んでもらえる絵が描けるか描けないかの問題なので。どんどん前に描いた絵に興味がなくなっちゃうとかはあるけど。他人の評価は聞かない。全く俺と同じ人生をトレースして生きてる人に、あの時は‥とか言ってもらうならいいけど、こっちもいろいろあるからね。前の方がいいとか言われても、それはあなたの趣味趣向ですよね。申し訳ないけどぐちぐちそういうところでやるのが好きな人から比べたら、ずーっと一人で前の方走ってるからね。その価値観で言うのみたいな。東京でそんなこと言ってないで中国こうだよあそこはこうだよ誰々はこう思ってるよって、それで俺はまだそこに至らないから毎日走ってるだけであって、どこかで完成っていうのもないし、今そこで過去のことを言っても、その時は精一杯やったつもりだし、確かに至らないものもあるかもしれないけど、けど目の前にやることはあるんだよと、それが上手くいくかいかないかもわからないけど、とりあえずそれやんないと次に進めないから。
過去の作品を見る暇ないね。検証してもヘタクソだから、それよりももっと他の良いものを見た方がいいよね。インターネットでもいいし、実際に美術館に行くんでもいいし、良いもの見れるんだから。世の中にあるほとんどのものは自分が作ったものよりいいものだよ。でも世の中のクソみたいなものにでも学ぶものはあるからね。自分の過去に作ったものを悔やんでもしょうがないし、それを誇らしげに言っても負けちゃうよね。目の前に作られてるモノコト、例えば、今ここから見えるそこの街路樹とかも、あれを刈ってる人がいるとか思うと負けちゃうなぁって、あそことかまっすぐに切りそろえてるじゃないですか。やばいなぁとか、レストラン行っても厨房とか見て、俺がのんきに飯食おうとしてるのにあいつ働いてんなぁと、地面に穴あけてる工事の人みても、それに比べて自分どうなんだろうと。サッカーのベルギー戦観るのとは訳が違うけど、いつも危機感というより、頑張っている人に比べて自分はどうなんだろうと。すごいなと思うことにたいしては素直かな。ただ、喋るとすごいひねくれてる。たぶん、照れ隠しなんだと思う。色々なコトが自分の中に入ってきて疲れちゃうから、ちょっと汚いこと言って許容量を抑えてるのかも。

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「やる事やった上で誰も踏み込めない場所を小さくてもいいからポンと一つ作る感じかな。そのためにエネルギー使ってます。」

今回イベントを一緒にやってアミイゴさんのバイタリティーに驚きました。うちの父とアミイゴさんが同じ世代ということもあり年齢を感じさせないエネルギーを感じました。アミイゴさんのエネルギーの源ってなんですか?

お客さんがいたら真剣にならざるえない。僕自身、自由を求めていて、やることをやらないと自由にはなれないと思っていて、好き勝手やるのが自由ではなくて、やることやって責任を果たして、自由とは個人の責任と同等だと思っています。やる事やった上で誰も踏み込めない場所を小さくてもいいからポンと一つ作る感じかな。そのためにエネルギー使ってます。自由を得るにはハッピーになるには関わる人を引き上げてまわりにいる人を笑顔にして、なんか嫌な顔されて帰ったら自分が自由ですと言っても嘘になる。お客さんと僕はイーブンであるべき。お店を経営してるわけじゃないけどわざわざ来てくれた人に対して、今回みたいにイールの皆さんとは、立場が違うけど僕がその場に入ったら自然に真剣になってしまうよね。

 

今回、色々な形で小池アミイゴさんに携わらせて頂くことができ、様々なことを学ばせていただきました。 こんなこと僕らが言うのはおこがましいが、小池アミイゴさんはミステリアスで少し照れ屋だけど、人情味あふれていて、一緒にいる人の気持ちを和らげるような懐の深さを感じました。また何より自分自身に厳格であるからこそ、他者への配慮があり、愛情深いんだと思います。アミイゴさんの作品は、自身の人柄が大きく反映されており、イラストを描くのも、洋服を作ることも「作り手の人柄や想い」が大切であることを改めて教わりました。
 

小池アミイゴ

群馬県生まれ。長澤節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。フリーのイラストレーターとして1988年から活動スタート。 書籍や雑誌、広告等の仕事に加え、クラムボンのアートワークなど音楽家との仕事多数。1990年代はいくつかのバンドで鍵盤をシバキ倒し、DJとしてもCLUB活動。1996年より音楽と唄のための時間“OurSongs”をスタート。多くの表現者の実験場として機能。2000年以降は日本各地を巡り、地方発信のムーブメントをサポート。2011年3月11日以降、東北各地を巡り展覧会「東日本」開催。絵本「とうだい」(作:斉藤倫、福音館書店刊)の作画を担当。現在、羽田空港第1ターミナルで小山薫堂氏とのアートプロジェクト「旅する日本語」を展開。

 

Blog:http://www.yakuin-records.com/amigos/
Instagram:@amigosairplane
Twitter:@amigosairplane
Facebook:小池アミイゴ

 

 

小池アミイゴ個展「東日本」そして「旅する日本語」原画展
2019年1月10日(木)-19日(土)  
・日曜日休廊
11:00~19:00・最終日~17:00

SPACE YUI
〒107-0062 東京都港区南青山3-4-11
早川ビル1F
TEL.03-3479-5889
http://spaceyui.com/

Adobe Photoshop PDF

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新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年も皆様に満足していただけるモノツクリを一生懸命励んでまいりまので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

尚、EEL Products Nakameguroは1月5日(土)より、通常営業しております。

今シーズンのサクラコートは1月中旬からの販売開始となりますので、ご期待くださいませ。

年末のご挨拶

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今年も残すところ、あと僅かになりました。

本年も弊社がモノツクリに励む事ができたのも、ひとえに皆様のおかげでございます。

厚く御礼申し上げます。

来年もさらなる飛躍を目指しますので、変わらぬご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。

どうぞ皆様良いお年をお迎え下さいませ。

伝統と進化
僕自身、伝統と聞くと、「〜するのが当たり前、〜はしてはいけない」とか多くのしがらみがある気がする。
言葉自体がなんか堅苦しいし、特に若い人たちには、少しとっつきにくいイメージが先行してしまう。
もちろん昔の人の想いや功績などの作り上げてきたものは大切だと思うし、歴史という部分も含めて理解しないといけないと頭ではわかっているが、いかんせん難しく考えてしまう。
日々新しいものやサービスが生まれ、生活環境が便利で豊かになっていくにつれて、古い物や文化が薄れていく気もする。
でも後世に継承してこその伝統だと思うし、古い形式や仕来りに囚われず、時代の流れにあった継承方法で伝えていく必要があるんだと思う。
「伝統」=守るというイメージが強いが、「進化」し続けること自体がその文化や風習を守ることに繋がるのではないかと思っている。
だから僕らは、先人が代々継承してきてくれた伝統技術を、僕らの解釈で現代的にアップデートしたんだ。
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ウールコートに似合う手袋を英国最古で最大のシープスキンファクトリー ” OWEN BARRY ” に別注して作りました。今回はミトン型の手袋でOWEN BARRYの人気モデル” HORTON “をベースに従来のモデルにはない、親指部分に切り込みを入れることで簡単に親指を出すことができ手袋を着用しながらスマートフォンを操作することができます。
素材のシープスキンはフランス産のラムスキンを使用。
キメ細やかな革で保温性が高く吸湿性と放湿性に優れていて手袋として最適な素材と言えます。
更にムートンの表面は撥水性が高く水滴や泥などの水溶性の汚れは内部まで染み込みません。
サイズは男性向けのフリーサイズで指を締め付けるようなストレスはなく余裕持って着用して頂けます。「動物を慈しむ」
OWEN BARRYは単に技術を持つファクトリーではなくモノづくりの背景をしっかりと受け止める姿勢を大事にしています。
動物を慈しむ心を大切に食用のために動物から頂いた命について革を慈しみ丁寧に鞣し染色し形にしてまた違う命を吹き込みます。
私たちもモノヅクリに携わる人間としてOWEN BARRYのProducts精神でもある自然へのありがたみと生き物たちの共存をモノを大切にすることを改めて考えさせてくれます。

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OWEN BARRY
オーエンバリーは、1948年にオーエン・バリーにより設立されました。5世代に渡りシープスキンとレザーのなめし加工に携ってきた優れた技術を用いて、シープスキン製の衣類、アクセサリーなどを作り、数々の有名ブランドの製品を手がけるファクトリーブランドに成長しました。現在は、オリジナルブランドにも力を入れ、高品質なシープスキン製品を発表しています。

EEL Products Online Storeで購入して頂けます。ぜひご利用下さいませ。

https://eelproducts.shop-pro.jp

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